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8月29日の日経産業新聞に東京支部100年企業研究委員会の寄稿記事が掲載されました。連載企画「長寿企業の研究」の第51回です。前回まで担当いただいた前川洋一郎理事から引き継ぎ、今回は会員のSacco 代表取締役 加藤俊 氏に執筆いただきました。
・マテックス 自社の知見、業界で共有
今回取り上げられているのは、東京都・池袋でガラスやサッシなどの専門商社、マテックスです。国産硝子製造の黎明期から販売店として活躍する同社は、業界で最大規模を誇るまでに成長されています。その背景には、創業期から続く共存共栄の精神があります。業界全体が良くなることを重要視し、時代を読む知見を自社で生かすだけでなく、惜しみなく業界全体に共有しているのです。現在は、創業100年に向けて「マテックスキャンパス構想」を掲げ、社員、取引先、地域住民など多様なステークホルダーが交流できるサードプレイスづくりに挑戦されています。ぜひ記事をご覧ください。