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【メディア】日経産業新聞に前川理事による「長寿企業の研究」連載第32回が掲載されました

錦町農産加工 地元に根差し経営多角化

 12月7日の日経産業新聞に前川洋一郎理事の寄稿記事が掲載されました。連載企画「長寿企業の研究」の第32回です。

  

・錦町農産加工 地元に根差し経営多角化

  

 今回取り上げられている長寿企業は、PICC広島支部設立準備委員会が創設されて以来、委員長を務める廣兼一昭さんの錦町農産加工です。1905年の創業から、「食」の健康を届けてこられました。

 創業来の柱であるこんにゃくに、第二の柱となる水、第三の柱となる道の駅事業を展開。地元に根付き(資源の活用)、地元を生かし(雇用の維持)、地元に尽くして(道の駅)来られた会社です。

 永続の秘訣は「食の仕事は嘘をついてはいけない」「利は元(農水産品)にある」、そして代々経営者が毛利家の言い伝え「三本の矢経営」に徹したこと。近年は海外市場にもチャレンジし、さらなる事業拡大に取り組まれています。ぜひご覧ください。

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