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7月6日の日経産業新聞に田中勇一副会長の寄稿記事が掲載されました。
「Smart Times」というコーナーで社会起業大学や公益資本主義推進協議会の関係者を題材に、人間が仕事をしていく上で本当に大切なものは何かを考え、その中で見えてきたものを三方よし、公益資本主義の考えと結び付けていくコラムです。
・人生を懸けた起業、手本に
https://r.nikkei.com/article/DGXKZO61144060T00C20A7XY0000
今回取り上げられたのは、PICC福岡支部に所属するカウテレビジョン社長の高橋康徳さんです。
テレビ局に就職し、報道記者として活躍されていた高橋さん。9.11を機に「人生を懸けて成し遂げる仕事とは何か」を考えるようになりました。そのような中で起業され、「自分と同じように志を持った起業家の生き様を映像化したい」を原動力に、インターネットを通じたTV局の運営と企業のプロモーション映像制作を受託するというビジネスモデルをスタートし、大いに注目を集める存在となっています。
その思いの強さや実行力はPICCでも遺憾なく発揮されており、福岡支部ではマイコミュニティフォーラムの実行委員長として福岡の学生や地域を巻き込んで、新しいマイコの形にも挑戦。3月に開催したPICC優秀事例発表会2019では見事MVPを受賞されています。