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11月26日に福岡大学で行われた大同生命寄付講座に、公益資本主義推進協議会会長である大久保が講師の一人として招かれました。
テーマである「大逆転のキーワードは未常識」に合わせ、大久保がこれまでの会社の常識に疑問を感じ、理想とする会社をつくるために自ら起業した経緯、それから株主至上主義という現在の経済の在り方に警鐘を鳴らすべく提唱している公益資本主義についてお話しさせていただきました。
大久保以外の講師には、博多明太子の生みの親として有名な株式会社ふくやの川原正孝社長、そしてPICCの会員企業でもあり、世界一長い社名でギネス申請中の株式会社あなたの幸せが私の幸せの栗原志巧社長からも講話をいただいています。
3人の異なる業種、異なる経歴の経営者の口から、「社員の幸せが一番大事」「まず行動を起こすことが大事」という共通のキーワードが出てきたことが印象的でした。私たちの今後の活動に向けたキーワードとして大切にしたいと思います。
なお、この日の午前中には、福岡支部の設立を記念して、特別公演「成功する決断・失敗する決断」も開催しています。多くの会員や地元の学生などが参加してくれました。公演終了後には、来年福岡でも開催予定のマイコミュニティフォーラムに関して、どんなテーマに興味があるか? どんなゲストに来て欲しいか? などをディスカッションさせていただき、とても有意義な時間となりました。
今回いただいたご意見を参考に、福岡ならではのフォーラムを企画したいと思います。ぜひご期待ください!