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宮城の鈴木さんのご協力を頂きまして、2020年11月20日(金曜日)に佐賀県の川副中学校2年生を対象に防災授業を開催しました。
授業は3.11の震災の体験から、自分の命を守るためにどのような意識が必要かという内容を生徒たちが事前に質問を考え、それをオンラインで答えて頂くというものでした。
そこでPICC宮城の鈴木さんにご相談しまして、講師をご紹介頂き、無事授業を行うことができました。
生徒たちは、ZOOM自体が初めての体験で、色々戸惑いがあったようですですが、質問に対して丁寧にお答えいただき、防災に関する考えを深めていました。
インタビュー終了後、生徒に「インタービューやお話の中で、印象に残ったことは何?」と聞きましたら、「防災は特別な行動ではなく、日常生活の意識の一つだと思った。」とか、「防災の時にどんな心構えでいたら良いかと聞いたときに、とにかくコミュニケーションを取って、相手の気持ちを考えてと言われたこと。これも、防災だからでは無くて今も必要なことだと思った。」など、生徒なりに感じたことがあったようです。