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日付:2020年5月30日(土)
場所:株式会社クロスアビリティズ(福岡市中央区天神2-14-38伊藤ビル3階)およびZoom
参加者:福岡大学学生150名
講師:PICC福岡 飯田剛也支部長、辻本聡会員
会社の会計・財務についてPICC福岡支部の会員企業から学びたいとの声が福岡大学の学生からあったことを受けて、福岡大学の産業ケーススタディの授業として、福岡支部会員がZoomによるオンライン授業を行いました。
カリキュラムは、次のとおりです。
①講師紹介 趣旨説明 (5分)
②辻本講話 (30分)
③飯田講話 (30分)
④質疑応答 (15分)
⑤総括「阿比留先生他」(10分)
福岡大学生主体の授業で、会場参加の学生も含め、全員がZoomで参加しました。
授業の内容は「会社のお金」についてのもので、決算書やキャッシュフローなどの勉強でした。
会社で動いているお金は大企業のほうが確かに大きいですが、財務からみた企業の健康診断はまた別で、中小企業の方が優良体質なことも多いということを、とても分かりやすいチャートと資料を基に、支部会員の辻本税理士が説明しました。
飯田支部長からは、「企業を存続させていく責任が経営者にはある!」と熱い話が繰り広げられ、会場に来ていた学生はメモを一生懸命とっていました。
終了後は、会場である株式会社クロスアビリティズ3階教室で懇親会を行いました。
将来のこと、コロナのこと、大学のこと、これからの夢が語られました。