PICC 経営者のために公益資本主義を

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【PICC大阪支部】8月度 定例会を開催いたしました。

大阪支部8月度の定例会議を開催しました。

まず冒頭の挨拶として、柳川支部長からの挨拶があり、

王陽明の言葉の紹介がありました。

「人生、照る日もあれば曇る日もある。四面楚歌の中で、眼に涙を浮かべつつ、笑っていなければならぬこともある。そんな時に、心ある友が一人だけでも自分を信じ、暖かく見つめていてくれることがわかると、勇気百倍して、困難に立ち向かっていける」

価値観を共にし公益資本主義で繋がるPICCのメンバーを『心友』として、今後も公益実践企業を増やしていくために大阪支部一丸となって活動していく決意の言葉がありました。

会員企業である和彩厨房KATURAの井上 桂 氏の一言では飲食店のオーナー、そして料理人として企業活動をする中でなかなかPICCとしての活動に参加できない状況から、スタッフにお店を任せられる時間が増え活動に参加できる状況になるまでの話をしていただきました。

大阪支部8月度の定例会議を開催しました。

事務局報告

事務局報告では会員の松原氏のご出産の慶弔祝いがありました。
事務局報告

教育支援委員会報告

つづいて、小泉 教育支援委員長よりPICC大阪支部が共催する京都總学大会の案内と教育支援委員会が主催となって行ったPICC会員親子交流バーベキューの報告がありました。

【会員】クジラ株式会社 矢野 浩一 氏 事例発表(在り方勉強会)

今回の定例会のメインコンテンツとして
在り方勉強会の成功の8つの法則に沿ってクジラ株式会社の事例を交えながら講演いただきました。

以下、簡単な内容の要点のまとめ。

・公益資本主義 無敵説。公益資本主義をやりきる大切さ。 
・SEKAI HOTELでの苦労話を交えてビジョンの大切さ。
近隣住民のとかかわり方での苦労、民泊のイメージが悪い中、民泊ではないこと説明するも理解得られず、ひたすらに改善を重ねていった。そして、事業の社会性と、ビジョンをひたすらに伝え、少しずつ理解を得られた。 
社員にまだ見たことがない未来を疑似体験させるためのひとつの手法としてビジョンアート。
視座高く、広く共感してもらえるビジョンを掲げる
ビジョンにどれくらい共感しているか、ビジョンの共感度にこだわる
・CRMについて(SEKAI HOTELの実例とともに)、CRMには信用度や本氣度が大切
・CSV(共有価値の創造)について
応援する人には4タイプ(2×2)がある。
大きく分けて実績に共感する人、ビジョンに共感する人。
そしてさらに賛同してくれる人、伴走してくれる人。
ビジョンに共感し、伴走してくれる人をいかに増やしていくか。

矢野 氏の実践報告はご自身が学び実践してきたことと

大久保会長からの教えを愚直に実践する姿が見え、
会員の共感とともに学び深いものとなりました。

【会員】クジラ株式会社 矢野 浩一 氏 事例発表(在り方勉強会)

今後の活動予定の連絡

マイコ委員会委員長 坂本、地域活性化委員会委員長 佐藤より来月の定例会の連絡、マイコミ二ティフォーラムの案内がありました。
今後の活動予定の連絡

今後も公益実践企業を増やしていき、公益資本主義をひろげてまいります。
参加者数 26名
記載者 小泉 希久也

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