-2019年1月25日に大阪支部の矢野副支部長が登壇しました。
PICC福島支部設立に向けて活動する福島支部設立準備委員会の応援のため、矢野副支部長が講師として120分の勉強会を開催。
公益資本主義を学び、自社の事業に取り入れたことでどのように会社が変化したのか、どのように業績が変わったのかの事例を紹介。
後半は「学んだ公益資本主義を実際に行動に移すには」という具体的な内容にも触れました。
-公益資本主義を実践するようになって「人(社員)の悩み」が無くなった。
社員に「相談があるのでお時間いただけますか?」と言われると「退職するのかな?」と不安になるのが経営者。採用難と言われるこの時代に「今では『退職するかも』と不安に思うことが無くなった」と言う矢野副支部長。業績についても増収を続けている。
-公益資本主義実践は最初の一歩が重要
大阪支部会員でも「学びはあるけど何から実行したらいいか悩む」という声が多い。そういった部分について矢野副支部長が具体例を交えてホワイトボードに書いて説明。質疑の際も多数の質問が上がった。
PICCでは他支部からの講師を招いての勉強会も盛んに行われています。
公益資本主義の実践によって社業を成長させている様々な事例を学べるのは貴重な時間です。
記載者:坂本直樹