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昨年、2016年9月28日、カンボジアで開校する初めての日本式教育を取り入れた一貫校「CIESF Leaders Academy(CLA)」の開校式典が執り行われ、PICC愛知支部途上国支援委員会他有志も、同式典に参加いたしました。
そして今年、2017年6月26日、昨年同様、PICC愛知支部途上国支援委員会他有志を集い、『プノンペンツアー2017』を実施しました。PICC途上国支援委員会の活動目的は、途上国支援を通じて、PICCが掲げる「三方よし」「和をもって尊しとなす」「足るを知る」「浮利を追わず」といった日本古来の「在り方」を世界共通の価値観として広めることで、地球益に貢献することを最終到達点としています。さらに、PICC愛知支部途上国支援委員会としてまずは、5年以内に会員全員が途上国に進出することを目的とし、一人でも多くの会員の方に途上国に目を向けてもらえるよう毎年、プノンペンツアーを計画していき、支援して参ります。
また、CLAの土居校長と相談しながら、CLAで学ぶ子供たちに日本古来の「在り方」を伝えていくためにPICCの会員が講師となり出前授業の導入、創造力と課題解決力を養う教育としてLEGOエデュケーションというレゴブロックを使用したプログラミング授業の導入などを検討して参ります。
今後、100年の間に人口増加が見込まれるアジア圏の中で、ハード面だけでなく、ソフト面として日本式の「在り方」を伝えていくことによりアジア諸国との価値観の共有を図っていきたいと考えております。
本報告書では、3回目となるカンボジア視察(プノンペンツアー2017)の概要についてご紹介させて頂ければと考えております。
詳しくはレポートを御覧ください。
http://picc.or.jp/user/media/img/news/20170626_aichi_cambodia.pdf