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PICC東京支部が開催したカンボジアツアーで、参加企業の社員がシーセフリーダーズアカデミーを訪問しました。
シーセフリーダーズアカデミーは、公益財団法人CIESFがカンボジアプノンペンで設立した幼小中一貫校です。
http://www.ciesf.org/activities/consistency/
PICC東京支部の会員の多くが賛同し、寄付などの形で応援をしています。
会員企業の経営者だけではなく、社員も現地を見ることで、公益資本主義の推進ということについて、社員にも理解を深めていただきたいと考えています。
社員感想
プノンペンには保育園がかなり増えて来ているそうですが、CLAは向かいのスクールの講師が自分の子供をCLAに入れたいと面接に来るほど人気だそうです。
2歳クラスから順に見学させて頂きましたが、泣いて授業を受ける状態ではなかった子達が年長クラスになると逆立ちまで出来るほどに成長するのは先生のレベルが高いのだろうなと感じました。
やはりそれだけ評判が良くなると先生の引き抜きの話も多くあるようです。
土居校長は、先生の採用と定着が課題と話されていました。
給料面を上げていかなければいけませんが、CLAで働くことに価値を感じてもらえるように更に努力していかないといけないと話されていて、日本の企業にも当てはまるなと感じました。
中学の許可申請中で、来年には今より広い場所に移転し、更に生徒たちを抱えていくそうです。2歳の子が15歳になる頃にはどのようになっているのか、前向きな未来が待っていると感じました。
今回感じたこと、学んだことを周りの人間へ発信していき、少しでも、間接的にでも影響を与えることができればと思います。
それが未来の支援につながるのではないかと思います。
社員感想2
クラウドファンディングで協力をしたスクールバスに、当社のロゴが入っているのを見て感動しました。
また日本で集めた中古の靴を寄贈し喜んでもらえてよかったです。
机に座っていることもできない2歳児からはじめ、6歳のクラスではブリッジ歩行・壁を使用しての逆立ちまでできるようになっており、やはり教育の力は素晴らしいと感じました。