【PICC東京支部】〜100年企業研究委員会活動報告〜
日時:10月10日(火)15時〜参加者:4人(安東、加藤、大塚支部長、カメラマン:唐牛さん)場所:株式会社岡永
東京支部 100年企業研究委員会、今回の訪問取材は「株式会社岡永」さんに伺いました。https://www.okanaga.co.jp/
1884年(明治17年)、日本橋馬喰町で醤油・味噌・酒の小売業として創業し、
そこから一世紀にわたり、売る側の視点ばかりではなく社会のニーズに目を向けた事業展開を心がけており、
「良質の日本酒」が市場から消え去ろうとしていた時代に
「ほんものの美味しい日本酒を愛飲家に届けよう」という発想から『日本名門酒会』を発足させた企業です。
「日本酒業界の復興」という使命を持たれており、日本酒の人気が下がっていた時代に
街の酒屋さんの意識改革をしようとして店頭試飲販売をしたお話や、
日本酒の業界も「モノからコトへ」と変化しないといけない、というお言葉や、
「ありがとうと言われることこそが付加価値」「至誠天に通ず」などの名言も出てきて
とても学びになる機会でした。
改めて東京支部のサイトでもレポート記事を公開する予定です。https://picc-tokyo100.com/category/interviews/
インタビューにご協力いただきました社長、店舗の皆さま、誠にありがとうございました。
一覧に戻る