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【PICC宮城支部】教育支援委員会「全国会議」に参加しました

 

2018年7月17日、一般社団法人公益資本主義推進協議会「教育支援委員会」全国会議に、宮城支部から鈴木委員長が参加しましたので報告いたします。

 

  

〈参加者〉東京・岡様  大阪・小泉様  広島・相本様  福岡・権堂様  愛知・寺田様

本部・田村様  宮城・鈴木

  

◆まずは冒頭に寺田会長補佐より挨拶

PICCにはコアな250社がいるので、教育専門の北見理事より専門的な知識を伝授していただいた上でしっかりと活動していく。

やり方は統一しないが、在り方をもって望んでください。

また、新規会員の勧誘にも出前授業が必要である。U25の活動にも欠かせないものにしてほしい。

  

◆志教育プロジェクト専務理事・北見理事より

お互いの志を応援しあう環境をつくる。

これからは志の時代、志の力。そのために勉強しなければならない。そして、与えられた学びを意思ある学びに。

  

その後、アイスブレイク⇒背景の共有「それぞれが何故ここにいるのか」を共有した。

各支部の活動紹介では、

通信制の高校に出前授業を実施、紹来型授業(親子向け)、職場体験をPICCの会員に紹介、会員の社員が参加できるような仕組み作り、社会貢献の柱の一つとして、経営者自ら教育への貢献など様々な意見が飛び交いました。

 

今後の課題としても

・PICC会員全員で参加してほしい

・全国の学校に広げていきたい(義務教育)

・一過性で終わりたくない

・人が必要、講師として子供の頃知りたかったことを伝えよう

・経営者、社員にとっても誇りになる

・出前授業もみんなへではなくやる気のある子たちへ向けても有り

・職業体験をセットにしてはどうか

・インターンシップで会社を知ってもらう

・人材の地産地消(知らないだけ)

・PICCからおもしろい企業の紹介

・学校向けPICCパンフレットを作る

・全国共通パンフレット(PICCとは)

・教育効果を測定する

・PICCという名刺を使った活動

・家庭を巻き込む

・親へのアプローチ

・経済格差、貧困の子たち優先させたい

・集団面接(学校と連携できないか?)

など話し合いました。

  

また、伝えたいメッセージを明確にするために

・働くことの意義・喜び

・学ぶことの大切さ

・人として大切なこと

・自立すること

などがあがりました。

  

【全体目標決定】

201810月末日までに学校向けパンフレットと会員向けパンフレットを作成するとともに201812月末日までに初心者向け講座(志共育講座も含み)を作りPICC会員皆が出前授業に参加できる環境をつくる。

   

以上

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