News
3月6日の日経産業新聞に田中勇一副会長の寄稿記事が掲載されました。
「Smart Times」というコーナーで社会起業大学や公益資本主義推進協議会の関係者を題材に、人間が仕事をしていく上で本当に大切なものは何かを考え、その中で見えてきたものを三方よし、公益資本主義の考えと結び付けていくコラムです。
・被災地発 変革の取り組み
https://www.nikkei.com/article/DGXKZO56441470V00C20A3XY0000/
今回取り上げられたのは、陸前高田市のNPO法人SET理事長の三井俊介さんです。
社会起業大学第一期生として学ぶ中、自分が本当にやるべきことは日本社会に直接貢献できる活動だと悟った三井さん。そんな最中で起きた東日本大震災、余震が続く被災地に赴くと、そこに自分が命をかけてやるべきことを見つけた。復興支援団体として立ち上げたSETは、人口3千人の町で800人以上の住民が参加したり、県外から多くの移住者や訪問者を産み出すなど、地域経済の活性化にも貢献する存在となっています。