News
1月27日の日経産業新聞に田中勇一副会長の寄稿記事が掲載されました。
「Smart Times」というコーナーで社会起業大学や公益資本主義推進協議会の関係者を題材に、人間が仕事をしていく上で本当に大切なものは何かを考え、その中で見えてきたものを三方よし、公益資本主義の考えと結び付けていくコラムです。
・SDGs実践する企業
https://www.nikkei.com/article/DGXKZO54820200U0A120C2XY0000/
今回取り上げられたのは、PICCの広報を担当していただいているオフィスまるもの諸江秀次さんです。
諸江さんは以前から、公益資本主義は株主のみならず、全てのステークホルダーに利益を還元し、中小記的な視点
で開発投資を行うことで持続的な成長を目指し、地球益に貢献するという考え方であり、SDGsとの親和性は高いだろうという仮説をお持ちでした。これを確認すべく、昨年末から実施している「公益資本主義実践度」分析シートでは各企業でのSDGsへの取り組み状況を確認したところ、17項目すべての目標で会員企業が取り組みをしていることが分かりました。