PICC 経営者のために公益資本主義を

2017年3月15日、一般社団法人公益資本主義推進協議会は社員総会を開催しました。全代議員に出席いただき、議案として上程していた平成28年度決算の件、定款変更の件は原案どおり承認可決いただいております。

また、総会後は優秀事例発表会を開催し、6つの活動分野別に選抜された活動事例についてプレゼンテーシ

ョンが行われました。

【優秀事例を発表いただいた会員の皆様】
１．公益資本主義の実践部門
　　宮城支部　 早瀬 渉 様（株式会社ラポールヘア・グループ）
２．地域活性化部門
　　大阪支部　矢野 浩一 様（クジラ株式会社）
３．途上国支援部門
　　栃木支部設立準備委員会　齋藤 幸一 様（有限会社アップライジング）
４．１００年企業研究部門
　　東京支部　河合 広介 様（株式会社 トライキッツ）
５．教育支援部門
　　東京支部　岡 昌太郎 様（ピィスメドレー株式会社）
６．会員交流部門
　　宮城支部　早坂 啓 様（株式会社サクラボ）

発表されたどの活動も会員にとってヒントや刺激になる素晴らしいものばかりでしたが、その中で最も優れたプレゼンテーターとして、ピィスメドレー株式会社の岡 昌太郎さん（東京支部）に「2016 PICC MVP賞」が贈呈されました。岡さんには、東京支部教育支援委員会で実施している出前授業について、支部として共有しているプログラム内容や活動の様子、授業を受けた子ども達からの感想などをわかりやすくご紹介いただいています。

また、優秀事例発表会にエントリーされた全事例を対象に、予選会で獲得した合計得点が最も高かった宮城支部には「2016年度　最優秀支部賞」が贈られています。かねてから定評の高い宮城支部の団結力・実行力が結実したかたちとなります。

その後は懇親会も催され、全国から集った会員同士、そして役員も含め活発に親交がはかられ、これからのPICC活動をさらに発展させていくべく、決起をいたしました。

2017年度も日本に根付く「三方良し」「和を以て貴しとなす」「唯我足るを知る」の３つの考え方を世界に発信するとともに、公益資本主義の実現に向け、会員一同取り組んでまいります。

以上