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第11期社員総会および「本質道場」師範候補選考会を実施いたしました

1年間学んだ「本質道場」の本質を10名がプレゼンテーション

  
 2025年3月18日、一般社団法人公益資本主義推進協議会(PICC)は社員総会・「本質道場」師範候補選考会を開催し、リアル62名の方に参加いただきました。冒頭の社員総会では、議案として上程していた2024年度決算が原案どおり承認可決されています。

  

 議事後には、会長である大久保秀夫を中心に「本質道場」体感会を実施いたしました。「本質道場」とは、2024年からスタートしたPICCの新しい学びの場です。これまでは選抜された29名だけを対象に行ってきましたが、第二期のスタートにあたり、より多くの人に「どのような学びの場か?」知っていただけるよう、参加型の体感会を企画しました。

 「本質道場」のベースとなっているのは、京セラの稲盛和夫氏、ソニーの盛田昭夫氏が若手経営者を集め、交替で教えていた塾での学びです。大久保がそこで学んだのは、経営のやり方ではありませんでした。「経営者とは?」「社員に対する真の愛情とは?」等、経営者として向き合うべき本質的なテーマについて本気で考え、自分自身の答えを見つけることを求められたそうです。お二人の偉大な経営者から教わったこと、気づかされたことを会長の大久保自身が再現し、PICCを起点に社会へ、次世代へと広げ、「いい会社」を増やしていくことを目指してます。 

 

1年間学んだ「本質道場」の本質を10名がプレゼンテーション

 

 「本質道場」体感会後は、「本質道場」師範候補選考会として、道場生29名から選抜された10名の会員によるプレゼンテーションが行われました。

 1年目は教わることが中心でしたが、2年目は実践すること、さらにこの教え自体を広げていくことにチャレンジします。そのための師範と師範補を選考するため、各人が学びをどう受け止め、アウトプットできるか、以下のポイントでプレゼンテーションを披露していただきました。

 

  ①「本質道場」で学んでいることの本質とは何か

  ②今年の抱負(=道場の学びをどう生かすか?)

  ③道場で学んだ講義から一つテーマを選び模擬講義

  
  

「本質道場」師範候補選考会の登壇者と発表テーマ

  1    飯田剛也さん「笑顔に始まり笑顔に終わる」

  2    坪井望さん「ANDの能力」

  3    中村誠さん「はだかの心を磨き、はだかの心で生きる」

  4    田中貴之さん「楽観的に構想し、悲観的に計画し、楽観的に実行する」

  5    奥村雄介さん「成功するまで諦めない」

  6    藤木寛人さん「自ら燃える」

  7    廣兼一昭さん「事業の目的、意義を明確にする」

  8    大塚雅之さん「一日一日をど真剣に生きる」

  9    古屋純平さん「時間とお金を大切に使う」

  10  谷川宏樹さん「勇気をもって事に当たる」

    

 
【「本質道場」師範候補選考会の結果を踏まえた新体制】

  ●三役師範

            東日本統括師範  大塚雅之さん

            西日本統括師範  飯田剛也さん

            指導師範           廣兼一昭さん

  ●師範

            師範                  谷川宏樹さん

            師範                  古屋順平さん

  ●師範補

            師範補               田中貴之さん

            師範補               奥村雄介さん

            師範補               藤木寛人さん

            師範補               坪井望さん

            師範補               中村誠さん

 

 2年目は、上記の師範・師範補を中心に、道場生が一丸となって「本質道場」を次のステージへと昇華させるための活動に注力していく計画です。PICCの新しい活動にご期待ください。

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