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会のトップから新しく入会した会員が対面し、理念やビジョンについて直接伝える機会として、新入会員研修会を開催しました。新型コロナウイルスの影響もあり、対面では久しく開催できておりませんでしたが、「PICCは何のための会か」「自身は何をするべきか」を学び、考える機会となりました。
「PICC新入会員研修会」概要
日程: 5月30日、15:00~17:30
目的:
1.PICCトップから直接想いを受け取る
2.全国の仲間との交流(グループワーク、懇親会、宿題)
3.やるべきことの明確化
講師: 大久保 秀夫 会長
参加者: リアル19名(新入会員9名、支部責任者3名、本部関係7名)
Zoom14名(新入会員10名、支部責任者4名)
【当日のカリキュラム】
●本部から挨拶、会の基本情報の案内
●大久保会長講話、質疑応答
・PICCを立ち上げた理由
・企業と経営者の正しい在り方
・PICCビジョン、ミッションと活動
・PICCで用意している学びの機会
・PICC会員としての心得
●グループディスカッション
●事務局スタッフ紹介
当日ご参加いただいた会員からは、以下のような感想をいただいています。
・ステークホルダーの優先度について、会長の「勇気を持って社員が第一にした」の言葉が刺さりました。「社員が物心共に幸せになる会社」これを実行すれば自ずといい労働環境が出来上がって、働きたくなる業界に変わると思います。業界を変えたいならまず自社から!
・「地球益とは?」に関して、「事業自体がそうだしな」とそれ以上考えてなかったですが、さらに深いところを知ることができとてもいい時間となりました。
・このような会があることで新入会員がまさに自分ごとになれると思い、企画していただきありがたさをとても感じました!
・社会性を第一に大事にすること。いかに儲けるか、売上を上げるか、というところに注力してしまっていました。その結果、顧客に必要とされることを見落としてしまい、顧客獲得に繋がらない、という悪循環に陥っていました。頭では、会社は公器であり世の中のためにある、ということは理解しているものの、実際に体現できているかというと、全くもって逆の行動になってしまっています。社会性の大事さを感じるとともに、自らのビジネスも、世の中のために役に立つものにしていきたいと心から感じました。
・会社の存在意義というものを改めて感じることができた。わかっていることではあるかもしれないが、日々の業務の中で深く考える時間もなかなか取れていない為、そう言った意味でもいい時間になった。
新入会員にとって、PICCの存在意義や可能性、自らの使命について考える良い機会となったようです。
参加者には、グループディスカッションのチーム別に課題を出していますので、引き続き「王道経営」について深く考えていただくともに、支部を越えた会員交流が深まることを期待しております。