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4月14日の日経産業新聞に前川洋一郎理事の寄稿記事が掲載されました。
連載企画「長寿企業の研究」の第19回です。
・竹苞書楼 強み活かし弱み克服
今回取り上げられているのは京都で古書店を営まれている竹苞書楼です。文人や学者に支えられながら「古本屋」として日本で2番目に長い歴史を持っています。
時代に合わせ業態を変化させながら、270年にわたる歴史の中、大火による二度の焼失も乗り越えてきました。その秘訣は強みの活かし、弱みを克服すること。
現在、日本中、世界中の企業が新型コロナウイルスに大きな影響を受けていると思います。この災厄はリスク・クライシスであるのは当然ですが、それを乗り越え、新たなチャンスをつかむため、自社の強みと弱みを見つめ直す好機としてみてはいかがでしょうか。