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8月6日の日経産業新聞に前川洋一郎理事の寄稿記事が掲載されました。
連載企画「長寿企業の研究」の第14回です。
煉羊羹を生んだ駿河屋は地域との共存共栄とブランド価値向上に努めた結果、全国に広がり、株式公開も果たしました。しかし、バブル崩壊後の波に飲まれ業績は低迷、自社の脇の甘さも重なり詐欺事件、上場廃止、破産と信用を地に落とす。そんな中、存続を望む地元住民の応援の声、知人の支援により再開にこぎつける。オープン当日、地元ファンがつくった行列の感動を胸に刻み、再建にチャレンジされています。