トップページ > PICCの活動
PICC(Public Interest Capitalism Council=公益資本主義推進協議会)とは、公益資本主義を全国に広め、世の中を変えるためのきっかけをつくる活動を推進する協議会。公益資本主義とは、米国型の株主資本主義でも中国型の国家資本主義でもない第三の道を指し、原丈人が著書『21世紀の国富論』や自身が設立したアライアンス・フォーラム財団にて提唱している概念。企業を社会的存在ととらえ、株主の利益のみを優先するのではなく、顧客・取引先・地域社会などステークホルダー全体への貢献(公益)を重視する資本主義。
限界が見えてきた現資本主義に成り変わる、新しい日本発の資本主義=公益資本主義を世界に発信し、地球益に貢献する。
PICCは、日本に古くから伝わる3つの考え方に則り、以下5つの目的達成のため、活動に取り組んでいます。
正しい企業の在り方を構築し、企業を正しく評価するための仕組みを作ること
正しい投資家を育成し、投資家がきちんとメリットを享受できる仕組みを作ること
これからますます減る税収に対して、企業・個人が国になり代わり、未来に対する投資を行うための税制改革案を作ること
公務員改革を含め、官民連携で民間移行を更に強化するためのプランを作ること
世界の貧困者の自立を目的とし、事業家のノウハウを移転するための民間の支援基金を創設すること