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【PICC東京支部】 創業218年 うなぎ割烹の老舗「大江戸」様 訪問

 

20181016日(火)

創業218年(寛政年間1800年) 

東京日本橋:うなぎ・割烹の老舗「大江戸」10代目当主  湧井浩之様にお話をお聴きして参りました。

参加者:大塚支部長・宮本副支部長・長坂・山本・小室・小室(絵)・千葉・神坂・河合…9

 

 

 

  

江戸情緒漂う店内の座敷にて…湧井様を囲み以下のような質問をさせていただきました。

  

■どんな理念(社訓・家訓)をお持ちですか?

特に掲示しているようなモノはないが、以下の4本柱を家訓・社訓として心がけている。

「親父の背中を見て…」「お客様へ真摯に向き合い…」「うなぎ料理に集中して…」「地域の発展に貢献する…」。

自分だけが(自店だけが)良ければ良いではなく、仕入先もお客様にも良い三方良しの精神が大事、規模の大小ではなく事業継続が使命であると考えている。

  

■事業継承で大変だった事は?

うなぎの供給量が少ない、仕入コストの高騰など、創業以来、今が一番苦しい。

例)稚魚がどんぶり1杯(約1kg-5000匹)で400万もする。成魚115004倍位になってしまう。

  

■事業継承を決意したタイミングは?

小学生卒業の時、すでに「跡を継ぐ」と作文に書いていた。3人兄弟で唯一の男である事もあって、自然の流れで跡を継いだと考えている。周りの(日本橋の)“老舗仲間”も同じような考え方が多い。

 

  

218年の“のれん”を守る社員教育はどんな事ですか?

常に新しい革新、進化をしていかないと続かない。

変えていくべきモノと変えてはいけないモノをしっかりと線引きする。

例)変えてはいけないモノは「創業者の想い」

  

■今後の戦略や展望は?

うなぎの供給量が少ないので、今は海外進出等を含めた多店舗展開は控え目の前に集中しているが、来日外国人へ“うなぎ”を広めて行きたいと考えている。

  

■“秘伝”の部分はあるのか?

うなぎは“タレや焼きが命”と思われる事が多いが、味だけではなく、店構え、雰囲気、しつらえ、歴史…等を総合して秘伝と言えるのではないか?と考えている。

 

  

100年後のビジョン等はあるか?

美味しいうなぎをお客様に食べていただきたい…という、代々受け継がれてきた創業時からの想いに変わりはないと思う。

   

以上のようなメンバーからの質問に、非常に明快なテンポでお答えいただきました。

ここには全て書き切れませんが、うなぎへの想い、業界の問題点・裏事情…等、このまま「うなぎ講演」が出来るのはではないか?と思える程、濃い内容のお話しをお聴かせいただきました。

 

湧井様 お忙しい中、ありがとうございました!

 

 

 

 

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